シュリンプの給餌

我が家では孵化後稚魚が立ち上がるとシュリンプの給餌を開始します。
24時間シュリンプを切らさないように注意しながら
約2週間シュリンプのみを与えています
計ってみたのは今年が初めてですが、3000匹で初めのシュリンプは1日に3g程度のようです

毎日少しずつ増えていきます。

4or5リットルの瓶に沸かした場合はストローをセットした
エアホースを使っています

塩3%で30度・・・24時間後には孵化しています
少し傾けてしばし待つと孵化したシュリンプが下に下りて来ます。
ストローの方を瓶にさしてホースの先を低くします
そのホースの先をフッっと吸って、後は水圧で下りて来ます。
この時、吸いすぎるとシュリンプがお口に飛び込んできてしまいますので注意が必要です(経験済み)
出来立てほやほやのシュリンプです。
日本手ぬぐいが水が抜けやすく使いやすいです。

このアミは師匠のお手製です。

余ったら???
<余ったシュリンプ水替え>
塩0.3%の新しい水を用意して移し変えます。
(孵化に使った塩水は捨てています)
このとき、ヒーターは外して常温でOK!
孵化後は温度を下げてあげた方が元気にストックできます

与えるシュリンプの量が増えてくると
シュリンプ孵化器(20g)に切り替えます

瓶の場合は30グラムまでは孵化できました。
孵化器の場合は180グラムまでOKでした。
ドロドロでしたが・・・

すぐに取り出せない・・・時間がない・・・
今はシュリンプが足りている・・・

こんな時、ヒーターは外して常温でOK!
孵化後は温度を下げてあげた方が元気にストックできます
半日以上ストックする時は水替えしましょう!
この応用で池の底のごみも取ってしまいます。
赤ちゃんらんちゅうを吸ってしまわないように!

この場合も吸いすぎると・・・・
経験済み)
怖い怖い・・・

約2週間シュリンプを与えた後、ミジンコを食べられる大きさまで成長しています。
この後は出来るだけミジンコのみの飼育をしています。
時期が遅く産卵した卵はミジンコが足りなくなる為
この場合のみシュリンプを足しながらの飼育となります。





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