病気の治療

病気の治療
一番大切なこと、それはあきらめないこと。だと思います。
元気になってくれることを常に願って
手を尽くしてあげましょう。

年々強くなる魚たちの病気の症状と格闘しながら
日々解決策を探しています
品評会に参加してしまうと落としてしまう・・・
そんな事がなくなればと色々試してみては改善をしています
有効な方法が見つかったり、試してみる価値ありの方法がありましたら随時掲載していきます
いつか魚たちを元気に継続飼育出来るようになる為努力をしたいと思っています

**************19年追記************

18年から高水温での治療をはじめました。
結果、18年の会参加魚は1尾も落とすことなくシーズンを終えました。

夏場の暑い時期の場合はクスリの入った池に魚を投入後ヒーターを33度まで上げます。
調子が良くなってきたら一日1度ずつゆっくり下げてゆきます。

日らんなどの少し寒くなってきた頃の場合
この時期には急に33度にあげるとそれだけで魚が死んでしまいかねないので
ひとまず25度設定にしました。
持ち帰った魚を袋のまま25度の池に浮かせて一気に上げます
その後池にクスリを投入後魚を放し、設定温度を30度にします。
こうすると25度から30度までは夜の間にゆっくり上昇します。
朝起きてから設定を33度にします。

寒くなってきた頃の場合は水温を下げる時2〜3日に一度ずつ下げました。
慎重に・・・慎重に・・・

まだ魚が元気なうちに治療するのがポイントで
弱ってしまってから急に水温を上げると死んでしまいますので注意が必要です。

図も描いてみました!



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<記載18年>

我が家の治療法はどの病気も大体同じ薬を使っています。

まずおかしいと感じたら
速攻水替え
ほんの少しの事であれば水替えだけでよい場合もあります
夏場は特に急な水質の悪化が原因で体調を崩さないように十分注意しています。

たとえ おかしいな〜っと感じた時
水がまだきれいでも、何が起きているのか分からないので
とにかく水替えをします

様子を見ていて明らかに病気の場合は
塩0.5%
グリーンF 規定量
エルバージュ 規定量
パラザン 規定量

を投入してすだれで覆います
垂木を渡した上からすだれをし、通気性は確保しています


薬を投入する時は100%更水を使っています。
カルキの抜けた直後の水が効果的との事です。

薬投入から3日おきに更水で水替えをしています
水替え翌日でも水が腐ったようなにおいがある場合はすぐ変えるようにしています。


白点病の場合は水温を上げると良いそうです

寄生虫などが原因の病気にはトロピカルゴールド規定量を追加しています

未だに治療が出来ないのが
ヘルペス
いつかヘルペスに効く薬ができる事をいつも願っています。

いつもワンパターンな方法で治して来ましたが
病気の治療に関しては全く素人同然で
訳も分からずただ治ってくれるのを祈りながらの作業です。

餌は完全に切るようにしています。

あまり参考にはならないと思いますが・・・
我が家の治療方法の一つでした。








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