かぼちゃ

黄頭に「かぼちゃ」

思わず白くなってしまいショック!!の魚いると思います。
我が家では「かぼちゃ」が大活躍です。

我が家では昨年より事情によりジンタンモを与えなくなりました。気になるのが白頭の魚達。
黄頭を手早く作るには、、「かぼちゃ」普通に湯がいて冷凍保存して凍ったまま池にポトン。
皮のみを残してキレイに食べます。3回ほど与えるとキレイな黄頭の出来上がり。(魚によって誤差有り)
その後は与えなくてもなかなか落ちにくいからすごい。。ただ水が急激に痛みますのでご注意下さい。

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この状態で味付けなしで水からゆでていきます。柔らかくなったらざるにとって冷めてから冷凍庫に保存してください。
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最初は警戒して周りを泳ぎながらたまにつつきます。なれてくるとどんどん食べます。引きちぎって、、。
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最後に残るのは皮のみです。皮は美味しくないのでしょうか?個人的には皮も美味しいと思うけど、、、、。

ジンタンモを与えなくなった訳

車庫上の新しい環境に来るまで我が家ではジンタンモを与えていました。
その為黄頭の心配は無く普通に飼育していれば黄頭が出来ていました。
この新しい環境に来て初めての年、昨年16年。「つりがね虫症」が当歳池で発症。
死んでしまうような病気ではありませんが昨年のお気に入りの丁度フンタンに発症し、
片方のフンタンが取れてしまったのです。この日から我が家ではジンタンモを中止しました。
もともとの発症の原因となるものはどこの池にも生息しているのだそうです。
が、大量の給餌、水のいたみなどにより免疫力が低下した時発症してしまうのだとか。
らんちゅうにとって飼いこみは無くてはならないもので、避けられない事。
ジンタンモには色を上げる効果、黄頭をつくる、だけではなく、
厳しい飼い込みの時期ジンタンモを食べながらの給餌は
らんちゅうのお腹を楽にする作用もあったと思います。
ジンタンを切ってしまうことには多少抵抗もありました。
以上のような訳で黄頭についてはかぼちゃで対処しています。

「かぼちゃ」給餌時の注意点

とにかく早い水替えを。
水は白にごりしてきます。魚達は元気です。他の餌もよく食べると思います。
が、湿度が高い日、気温が高い日、
水質の急激な悪化で魚に害を与えてしまいかねませんので
見た目にはいつもの水に思えても、何かおかしいな〜っと感じた時すぐに水替えをしてあげてください。
糞もかぼちゃ色混じりの糞をします。
「水質の急激な悪化」、、、注意してください。
青水によって自然にいい黄頭が出来る場合もあります。
ジンタンモを与えている方は十分な黄頭が出来ていると思います。
そんな場合は無理にかぼちゃを与えないでくださいね。

黄頭が出来たらすぐストップ

キレイな黄頭が出来たらすぐにかぼちゃの給餌はやめましょう。
多少なりともリスクがありますので、黄頭になったらすぐ終了してください。
1度黄頭が出来上がるとなかなか取れませんので大丈夫。

中止した後もふんにより水質の悪化が見られますので1週間程度は注意してあげてください

以降ご質問等があった場合や追記はここから下に更新していきます。

慣れていなくて食いが悪い場合は朝1番で与えるとよく食べてくれると思います。

かぼちゃは黄頭には効果てきめん!!でも体色をあげる効果はいまいちです。



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